即戦力として再入社。長く働ける理想の環境でキャリアアップをかなえる 即戦力として再入社。長く働ける理想の環境でキャリアアップをかなえる

カムバック採用でステップアップ

K.N.さん勤続9年(インタビュー当時)

ファンケルへの思いを新たにした、他業界での経験

国内線の客室乗務員としてハードな業務に従事していた私が、身体のことを考え、新たな仕事として選んだのが、ファンケルのビューティーアドバイザー(美容部員)でした。

昔から美容業界への憧れがあり、その中でファンケルを選んだ理由は、肌荒れに悩んでいた学生時代にファンケルの商品を使って良さを知っていたことと、大学で取得した管理栄養士の資格を業務に活かせるのではないか、と思ったことでした。

仕事風景

配属されたファンケルショップは、繁華街にある、スタッフが常に動いているような店舗。忙しくはありましたが、チームワークを大切にする職場で、先輩方にも恵まれ、憧れだったビューティーアドバイザー(美容部員)として、充実した日々を過ごしていました。一方で、20代のうちにもっといろいろな経験をしてみたい、また、医療の分野にも関わってみたい、という想いが芽生え、思い切って興味のあった「治験コーディネーター」の仕事にチャレンジすることに。2年ほど勤務したファンケルを、一度、退職しました。

治験コーディネーターは、新薬を開発するときに、製薬会社と病院のお医者さま、治験にご協力いただく患者さまとの間に立ち、説明をしたり、お話を伺ったりする仕事です。特に患者さまには、お医者さまにも話されないようなお悩みまでお聞きするので、業務を通して、これまで以上にコミュニケーションスキルが磨かれました。そうして治験コーディネーターになって一年が過ぎたころから、ふと「この経験をファンケルだったら、どう活かせるだろう」と思うことが増えてきたのです。

実はファンケルショップで勤務していたときは、お得意さまがなかなか増えない、という悩みがありました。治験コーディネーターとして培った、お客さまのお悩みを丁寧にヒアリングするコミュニケーションスキルは、きっとビューティーアドバイザー(美容部員)の仕事に活かせるに違いないと思ったのです。

仕事風景

そこで、退職されてからもう一度ファンケルに復帰された先輩にお話を伺い、「再入社」という働き方があることを知りました。お話をお聞きする中で、「またファンケルで働きたい」という気持ちが強くなり、再び応募。採用が決まり、以前と同じ店舗で勤務できると分かったときは、本当にうれしかったですね。ただ今度は新人ではなく、経験者としての入社。気が引き締まる思いでした。

二度目の入社で得たのは安心して挑戦できる環境

再入社後、現場に出てみると、インバウンドのお客さまが増え、通訳スタッフが在籍するなど、以前とは変わっている部分がありました。でも、スタッフ同士の仲の良さはまったく変わらず。安心しましたね。

職場には20代の新卒スタッフから子育て中の40代の方まで、年齢も経験もさまざまなスタッフが在籍しています。スタッフ同士のコミュニケーションをよく取っているので、忙しい中でもしっかり連携がとれていますね。繁忙期はみんなで盛り上げて、余裕のあるときは互いに業務を教え合う。そして店舗目標が達成できたら、みんなで喜び合う。和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく働いています。

仕事風景

私自身は、カウンセリングをしたお客さまから「またお願いね」とお声掛けいただいたり、「Kさんに見てもらいたい」とおっしゃっていただけたりすることが増えました。直接的なお悩みだけではなく、お客さまの隠れたニーズを引き出す。前職での経験がファンケルでの接客に活かせていると実感しています。

今はファンケルの社内検定「メイクアップスペシャリスト」取得のために猛勉強中。お客さまの骨格や、なりたいイメージに合わせてメイクをご提案できるよう、頑張っています。

仕事風景

また、ずっと目指していた店長になることが決まり、これからキャリアのステージも一つ上がります。ファンケルでは自分がこれからどうなりたいかを常に相談できる環境があります。私も再入社後に希望を伝え、上司である店長やスーパーバイザー(SV)に、店長になるためのサポートをしてもらいました。ついに念願が叶い、新たなチャレンジにとてもワクワクしています。

私は二度の入社で、以前の自分では想像もできなかったような、新しい人生のビジョンがどんどん広がりました。ファンケルは、いろいろな理由で一度離れたとしても、また温かく迎え入れてくれる会社です。再入社後のキャリアの挑戦も、上司やまわりのスタッフが支えてくれます。ビューティーアドバイザー(美容部員)として、もう一度ファンケルで輝きたいと思っていらっしゃる方は、ぜひ、夢をもってご応募頂けるとうれしいです。